突発性間質性肺炎で2級が認定されたケース - 和歌山で障害年金の相談・申請

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突発性間質性肺炎で2級が認定されたケース

1 相談に来られた状況

2年前、旅行に行き階段を登った際、息切れ・疲れがひどく、軽い咳の症状が出たことがきっかけで病院にかかりました。

微熱もあり、当初は風邪だと思っていたが、検査の結果、肺に影のあることが判明しました。抗菌薬にて治療しましたが好転せず、総合病院を紹介され転医しました。

肺機能検査等詳細な検査の結果、間質性肺炎であることが判明しました。その後吸入治療等が行われましたが顕著な効果がでず、昨年9月から在宅酸素療法を開始することになりました。

2 田中社労士の見解

ご本人の症状の経過をご本人とお母様から直接聴き取りをしたところ、在宅酸素療法も開始しているとのことでしたので、申請可能と判断しました。

3 受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

ご本人の症状の経過を直接ご本人とお母様からつぶさに聞き取りをしました。日常生活で制限される点が多くあるとのことでしたので、できる限り具体的にお聞きしました。

診断書作成について

かかりつけの医師も診断書の作成に関して協力的で、障害年金の申請も可能という判断をいただいておりましたので、スムーズに診断書をとることができました。

申立書の作成

ヒアリングさせていただいた内容をもとに日常生活で制限されている事項をできる限り具体的に記載しました。

4 結果

ご本人、ご家族の協力のおかげもあって、障害基礎年金2級の認定がおりました。

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