心臓植え込み型除細動器設置手術により障害厚生年金3級の受給できたケース
受給事例(除細動器設置手術により障害厚生年金3級の受給に成功したケース)
1 相談に来られた時の状況
ある朝、自宅で倒れました。心肺停止状態で救急搬送され、心筋梗塞と判明しました。検査の結果、心機能の低下が認められ、ICD埋め込みを施行されました。
2 田中社労士による見解
ICD埋め込み型除細動器設置手術のため、労務に大きく影響が出るものと考え、 障害厚生年金3級に該当する可能性が高いと判断しました。
3 受任してから申請までにやったこと
初診日作成のサポート
何度かご本人、奥様とお会いして経過を事細かに聞き取り、医師に診断書を書いて頂く際の注意点などをお話しさせていただきました。
申立書作成上のサポート
聞き取りした内容をもとに、診断書に反映されにくい日常の状況等を中心に申立書を作成させていただきました。
4.結果
ご本人のご協力もあって、スムーズに認定がおりました。
申請から4か月後に障害厚生年金3級の認定決定通知が届きました。