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診断書を依頼する際のポイントは？

障害年金請求の中で最も重要な診断書の依頼。以下のポイントを押さえておきましょう。

①診断書の種類・作成時期を伝える

同じ傷病でも症状の部位によって診断書が異なるため、種類を特定しましょう。また、障害認定日の診断書の場合、必要な期間（初診日以降３ヶ月以内）を明確に伝えましょう。

②傷病ごとのポイントを正確に把握する

傷病ごとの「認定基準」と請求者の症状を照らし合わせた上で主張すべきポイントを正確に把握します。一例としてうつならば就労困難で３級、単身生活困難で２級です。具体的なエピソードを添えればより説得力が増すでしょう。

③伝える内容は簡潔に、わかりやすく

医師の役割は患者の治療にあり、診断書の作成は付随的業務です。医師の負担を減らし、円滑な治療の実施を妨げないためにも、作成する資料や口頭で伝える内容は簡潔に、わかりやすくしましょう。